産業精神保健(IMH)研究所

第50回産業精神保健定期研修会
開催50回記念
御報告

 昨年当研究所は、創立10周年を迎え、今回当研修会も開催50回を迎える事が出来ました。多くの方にご参加頂き、盛大にとり行う事ができました。関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
 前半のケーススタディでは、企業・医療それぞれの立場から、従業員(患者)が休職中に行う“遊び”をどこまで許容するか、どう考えるか、それぞれの立場で意見交換が行われました。
 後半の特別講演では、表現療法『MSSM』について、創始者である山中先生自ら実習をして下さいました。会場の雰囲気は、1つの画用紙を通じ、多くの方の笑顔があふれていました。ゆとりのない時代だからこそ必要な“遊び”“ゆとり”とはどういうものかを、体験頂けたのではないかと思います。

1.日 時 平成29年6月18日(日) 13:00〜16:30
2.会 場  矢作川病院 新棟(北館)3階 「グリーンホール」
3.参加者  83名(うち、当法人スタッフ30名)
4.研修会内容
<ケーススタディ :13:00〜14:35>
 こころの回復にとっての「窓」は、企業の「常識」にどこまで理解を
 得られるか

コメンテーター:

座長:
話題提供者:

山中 康裕 先生(京都ヘルメス研究所長、京都大学名誉教授、
          当研究所特別顧問)
岡崎 敏博 (当研究所 所長)
藪本 啓子 (当研究所 研究員・臨床心理士)

   
ケーススタディの様子
<開催50回記念 特別講演 :14:50〜16:30>
 表現療法MSSMについて
講師:
座長:
山中 康裕 先生
岡崎 敏博
  
山中康裕 先生の特別講演の様子
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