初回の診察で質問される内容はどのような内容でしょうか?
いつから、どのような症状でお困りになっているか、睡眠や食事など生活状況、家族や仕事環境などについてもお伺いします。
保険証を使用できますか?それによって会社に知られることはありませんか?
病院および健保組合には守秘義務がございます。基本的に個人情報が外部に漏れることはありません。
高校生ですが、診察を受けられますか?
可能です。当院では「高校生以上」を対象とした診療を行なっております。
診察する医師を指名することはできますか?
曜日により担当医が異なりますのでご指名いただくことはできません。
男性の先生だと話しにくいのですが、女性の先生はいらっしゃいますか?
在籍しております。病院スタッフまでお問合せください。
カウンセリングを受けることはできますか?
ご希望の方は担当医にご相談ください。医師の診断結果により受けられない場合もございますのでご了承ください。
セカンドオピニオンに乗っていただけますか?
可能でございます。ですが、まずは通院中の主治医にご相談下さい。また、治療の安全性・継続性のために、原則紹介状や診療情報提供書をお持ちください。また、通常の外来と異なるため、事前に当院までお問い合わせください。
病気の原因が身体的なものであった場合、該当する病院を紹介していただけますか?
当院においても内科での診療は可能ですが、ご希望の病院や近隣の総合病院等紹介させていただきます。
入院対応は可能ですか?
可能でございます。病状により担当医が病棟を決定しますので受診時に医師にご相談ください。
予約なしで突然行っても診療してもらえますか?
可能でございます。ただし、初診になりますとお時間をお待ちいただく場合がございます。外来が混雑している場合は、再診でもお待ちいただく場合がございます。また、現在他の病院、クリニックにかかっている場合は、紹介状や診療情報提供書が必要となります。
車で通院したいのですが、駐車場はありますか?
当院正面にある駐車場をご利用ください。
引っ越しなどで通院が難しくなった場合、新しい病院へ紹介していただけますか?
患者様のご都合に合わせた病院へ診療情報提供書を発行いたします。
うつ病や不安障害などの病気であることを、職場や家族に秘密にして通院できますか?
患者様の個人情報保持に配慮しておりますので、基本的には可能です。
家族が患者に付き添いたいのですが、一緒に診察を受けられますか?
付き添いができない場合もございますので事前にご相談ください。
家族がうつ病ではないかと思います。受診を勧めたいのですがどうすればよいですか?
食欲が落ちている、夜眠れていない、体調が悪く疲れている、ゆううつな気分で落ち込んでいるなど、症状がいくつかあらわれていて、心配していることをご本人様へお話しください。その上で病院をお勧めください。
うつ病の家族がいますが、接し方について教えてください
個々の状況により変わりますが、基本的には理解を示し、励まさず、回復を待つなど支持的なかかわりが重要です。主治医にご相談下さい。
社員が通院しているようです。職場の対応について電話で伺えますか?
お電話による回答は行なっておりません。ご本人の了解を得た上で、ご相談をご予約ください。
人前で話すのが苦手です。
要因は様々ですが、社会不安障害という病気も考えられます。お薬が効果的ですので、受診の上ご相談下さい。
毎日些細なことが不安でたまりません。
色々なことが不安になる病気もあります。自分でコントロールすることが難しい不安になると、辛い状態が続きます。受診の上ご相談下さい。
人前に出ることが苦手で、人より汗をかくと感じている
対人場面で緊張してしまい、人より汗をかくことが気になる方がおられます。汗をかいている自分、緊張している自分などを感じることが苦痛で人前に出られないということもあります。不安障害の治療で効果が得られます。
緊張や不安を感じやすいのは性格の問題だと言われたのですが…?
性格の問題だけとは言えません。社会不安障害が原因の場合もあります。
緊張するため人前で食事をするのが嫌です
社会不安障害の症状の中の1つの可能性があります。
緊張すると手や声が震えないか心配になります
手や声が震えたりすることは社会不安障害の症状の1つです。
ご自身の努力だけでは乗り越えにくいものなので、受診の上ご相談ください。
年をとり眠れなくなりました。どうしたらよいでしょうか?
老化により睡眠時間は減ってしまいます。良質な睡眠の確保が必要になりますのでご相談下さい。
うつの薬を飲み始めたら、毎日眠たくなったり気分が悪くなったり、前より具合が悪くなった気がします。
お薬によっては飲み始めに眠気や気分不良が現れることがあります。概ね1~2週間で収まりますがご心配の方は主治医にご相談ください。
薬は一生飲み続けなければなりませんか?
糖尿病や認知症、統合失調症のように飲み続けることが大切な場合もあります。一時的な薬もありますが、再発を防ぐため、一定期間以上飲み続ける必要がある薬もあります。主治医にご相談ください。
薬を飲まずに治療できますか
病気の種類にもよりますが主治医にご相談ください。