年頭挨拶

理事長 年頭所感

医療法人純和会 理事長

飯島 德哲

 

明けましておめでとうございます。日頃より当院を御支援頂いておりますことを心より御礼申し上げます。

昨年より新型コロナウイルス感染が世界各国へと拡がり、東京オリンピック・パラリンピックが延期となり、学校は一時休校となりました。現在、第三波が本格的になり、二度目の緊急事態宣言が発出され、収まるどころかこの先も不安な毎日ではなかろうかと案じております。

当院でも毎週、感染対策委員会で議論をしながら体制を整えてきました。職員一人一人が行動制限・感染対策を遵守し、患者様と御家族の皆様、関係者の皆様にも御理解・御協力頂いた結果により、2021年1月現在、感染者を出すことなく経過しておりますこと感謝申し上げます。更なる感染対策として、高性能の換気空気清浄機の導入、陰圧室を二部屋改築し間もなく着工となります。まだまだコロナ情勢は落ち着きませんが、地域の皆様が「安心感」をもって受診できるように感染対策をしながら、職員一同力を合わせて乗り越えていきたいと思いますので、今後とも御指導・御鞭撻賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

また昨年、止むなく中止となった病院祭や研修会といったイベントも、コロナ情勢次第ではありますが、感染に配慮した形式で開催できるように検討していきたいと考えております。

最後になりましたが、関係者の皆様の御健康と御多幸を祈念致しまして、年頭の所感とさせていただきます。

 

院長 年頭所感

矢作川病院 院長

千賀 威

 

皆様、新年あけましておめでとうございます。

最近の科学技術の進歩は激しく、それに伴う社会の変化が昨年からのコロナの流行によりさらに加速しています。便利になる反面、生きていくのには様々な能力が求められ、社会の発展やシステムから取り残される人々が増えています。常に競争し、成長することを求められる現代の社会において、今後精神的に問題を抱える人々は増えていくと思われます。精神的な病をきっかけに居場所を失い社会から孤立する人々がこれ以上増えないよう、今後の日本において精神医療はますます重要となっていきます。微力ながらも、この安城市から人々の心、そして社会の生育のために努力していきたいと思います。

関係各位におかれましても、引き続き御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

所長 年頭所感

産業精神保健(IMH)研究所 所長

総務部 部長

岡崎 敏博

 

皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨年は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令される中、定期研修会やメンタルヘルスセミナー等、人が集まる外部との行事は、中止・延期をせざるを得ない状況になりました。このような状況に負けないよう、感染対策をしながら患者様や地域の皆様に喜ばれる病院となれるように尽力したいと思います

私事ではありますが、昨年4月よりのコロナ禍にあって免疫力を高めようと決心し、「体重10㎏減:毎日1時間ウォーキング」を続けております。

今年も多くの職場に出向き、「元気に明るく」「爽やかに」に繋がるよう、職場環境改善の努力していく一年としていきたいと思います。

今後とも御支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

看護部:細川部長

新年明けましておめでとうございます。看護部長に就任して早くも4年、自己評価は50点です。

私事ではありますが、体調不良のため今年度より2回/週の出勤減とはなりますが、看護レベル、サービスの質の向上に努めてまいります。今年の目標は、ケースに応じてロールプレイの実施。これが最善の方法です。楽しく勉強しましょう。

薬剤部:永坂部長

情報が溢れる現在だからこそ、「付焼き刃」の言葉でなく、「あなたの話し、あなたの言葉、あなたの考えでなければいけません」(小泉八雲)。が大切ではないのでしょうか。

社会復帰センター部:田口部長代理

チーム全員が「楽しく実践」する事を心がけ、丁寧に仕事を進めて参ります。宜しく御願い致します。

事務部:加納課長

年末から年始(以後、何処まで継続?)に至る「新型コロナ感染拡大防止」に向けこの特別な状況下での自己の役割を再自覚し、特に、ハード面での改修改善に邁進しますので、本年も宜しくご協力の程、お願い致します。

事務部 相談室:耕野課長代理

昨年はコロナにより様々身動きの取りづらい一年でした。制約が多い中でも、本年は患者様はもとより働く仲間、地域の事業所の方々とも密に連携を取って業務を行って参りたいと存じます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。